ソフトバンク・武田が7回無失点 大一番で好投
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「パCSファイナルS・第5戦、ソフトバンク-楽天」(22日、ヤフオクドーム)
ソフトバンクの先発・武田は七回まで投げ抜き、90球5安打5奪三振1四球で無失点と好投した。
日本シリーズ進出に王手をかけた一番で、初回に3点の援護を武田は、二回の先頭から4者連続三振に抑えるなど速球や変化球に切れを見せた。
四回にも味方打線が3点を追加し、武田はペースをつかんだ。六回は茂木、藤田の連打で無死一、二塁とされたが、銀次を遊ゴロに抑え、ウィーラーを三振に切った。
武田は「今日は、自分の投球をすることだけを考えて投げました。ストレートは、浮いてましたが、野手の皆さんが効率よく点を取ってくれたので、リズム良く投げることが出来ました。後は、ブルペン陣にたくし、このまま勝てるように応援します」と大一番での好投を振り返っていた。