セパCSファイナルともに2勝2敗は史上初 セは6年ぶり2度目

ポーズを決める岩崎、中村晃、内川(撮影・園田高夫)
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 「セCSファイナルS・第3戦、広島0-1DeNA」(20日、マツダスタジアム)

 DeNAが7投手の完封リレーで井納の適時打で挙げた1点を守り抜き、対戦成績を2勝2敗(広島のアドバンテージ1勝を含む)にした。

 セ・リーグのCSファイナルSで2勝2敗のケースは、2011年の1度だけ。この年は追いつかれたシーズン1位の中日(アドバンテージ1勝)が4、5戦でヤクルトに連勝し、日本シリーズに進出した。

 ヤフオクドームで行われたパ・リーグCSファイナルS・第3戦はソフトバンクが7-5で楽天を下し2勝2敗(ソフトバンクのアドバンテージ1勝を含む)にした。セ、パともに2勝2敗となったファイナルSは初めてだ。

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