ソフトバンク・内川が同点弾!2戦連発「同点に追いつけてよかった」
「パCSファイナルS・第2戦、ソフトバンク-楽天」(19日、ヤフオクドーム)
ソフトバンクが4番・内川の第1戦に続く2試合連続アーチで同点に追いついた。
0-1で迎えた四回、先頭の内川は楽天の先発・辛島に対し、フルカウントから失投気味の真ん中へのストレートをとらえ、左翼スタンドへ運んだ。
内川は「打ったのはストレート。追い込まれてましたが、来た球を芯で強く打とうと思っていました。まず同点に追いつけて良かったですが、勝ち越しできるように攻めていきたいです」と振り返った。
内川は第1戦の九回2死から1点差に迫る本塁打を放ち、試合後は「明日につながる一発になれば」と話していた。この日も二回に中前打を放つなどチームをけん引している。