高松商、サヨナラ勝ちで3年連続四国大会へ 高畑がV打

 「秋季高校野球香川大会・3位決定戦、高松商4-3尽誠学園」(14日、レクザムスタジアム)

 高松商が延長十二回サヨナラで尽誠学園を下し、3年連続35回目となる秋の四国大会出場を決めた。

 1-3の2点ビハインドで迎えた八回、高松商は1安打と2つの敵失などで2点を奪い同点に。延長戦に持ち込むと、十二回に2死から5番・松岡志祐外野手(2年)が中越え二塁打を放ち、続く6番・高畑康生外野手(2年)が中前にサヨナラ打を放った。

 投げては1年生エース左腕の香川卓摩投手が、12安打を許しながらも「気合を入れて投げた」と3失点で12回を完投。殊勲打の高畑は「1年生の香川が頑張っていた。ここで決めないとかわいそうだと思った」と振り返り、長尾健司監督は「よく辛抱した。大会を通してエラーが少なかったのがよかった」と話した。

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