日本ハム 栗山監督続投決定「今まで以上に気合が入っている」

オーナー報告会を終え、取材に応じる日本ハム・栗山監督=東京・大崎の日本ハム本社(撮影・中田匡峻)
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 日本ハム・栗山英樹監督(56)が11日、東京都内の日本ハム東京支社でシーズンのオーナー報告を行い、来季の続投を要請され、受諾。来季、7年目の指揮を執ることが決まった。1年契約。

 末沢オーナー、栗山監督、竹田球団社長が出席。今季は大谷、近藤ら主力にケガ人が多く出て昨季の日本一から5位に終わったが、それでも観客動員数が北海道移転後最多の208万人を動員。末沢オーナーからは「本社のみんな、全体が前以上にチームを応援していると感じるし、ほかのメーカーや会社にはないファイターズの話ができるので、グループのシンボル、ブランドになってきてるし、うれしく思っている」とねぎらいの言葉をかけられた。

 栗山監督は「来年、頼むぞ、分かりました。よろしくお願いしますということで」と話し合いを振り返った。

 来季については「今まで以上に気合が入っている」と2年ぶりの日本一へ巻き返しを誓った。

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