日本ハム・大谷、今季初の10奪三振 「4番・投手」で日本ラスト、リアル二刀流

力投する日本ハム・大谷翔平=札幌ドーム(撮影・園田高夫)
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 「日本ハム-オリックス」(4日、札幌ドーム)

 日本ハム・大谷翔平投手(23)が日本でのラスト登板となる今季本拠地最終戦のオリックス戦でプロ入り初の「4番・投手」で出場した。

 七回まで無失点に抑えている大谷は八回、先頭・伊藤を四球で歩かせると、暴投で無死二塁のピンチを背負った。しかし、ここからギアを上げると、岡崎を157キロのストレートで一ゴロに。続くT-岡田を160キロのストレートで空振り三振。今季初となるふたケタ10三振を奪った。大城も2球で二ゴロに打ち取り、8回を2安打無失点に抑えた。

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