侍ジャパン・稲葉監督が台湾視察へ 初陣V目指し情報収集本格化
NPBエンタープライズは2日、野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督(45)が台湾プロ野球の公式戦を視察すると発表した。11月16日から開催される「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」に向け、台湾代表の主力選手の視察が目的だ。
視察予定試合は10月7、8日の中信ブラザーズ-Lamigoモンキーズ(桃園)。特にLamigoモンキーズには昨季打率・411、29本塁打、105打点を記録した“大王”王柏融(ワン・ボーロン=24)が在籍するなど、台湾代表の中心となる選手が多い。
初陣となる「アジアプロ野球CS」での優勝を目指し、相手チームの情報収集へ本格的に動き出した形だ。