「オリックス2-3日本ハム」(27日、京セラドーム大阪)
日本ハム・栗山英樹監督(56)が背水の覚悟で臨み、結果を残した斎藤佑樹投手(29)の力投をたたえた。
低めに丁寧に投げて6回を5安打2失点。本人は「2点とも頑張れば防げた失点。それは悔しい」と反省もしたが「ゴロが多かったのが収穫です」と振り返った斎藤佑。
試合後、投球を振り返り栗山監督は「よかったね。覚悟をして投げていた感じだった。自分がやってきたことが正しかったことを証明して、自分のやりたいことができたと思う。次につながる」と今後への収穫を明かした。