巨人長野が反撃の15号弾 阪神藤浪から三回、左中間へ「まだ序盤、みんなで1点ずつ」

 「阪神-巨人」(12日、甲子園球場)

 巨人・長野が9試合ぶりとなる一発を放った。

 阪神戦7連勝中の“虎キラー”を誇る先発・田口がつかまり、二回までに5点をリードされる展開で迎えた三回。先頭で打席に立ち、阪神先発・藤浪の152キロ直球に振り負けず、左中間席最前列にたたき込んだ。「まだ序盤なので、みんなで1点ずつを返していければと思います」という反撃ののろしを上げる15号ソロで、静まりかえっていた左翼席のG党を沸かせた。

 続く四回には坂本の死球を足がかりに1死一、二塁の好機を築き、亀井が右翼への適時二塁打を放ち3点差。なお、1死二、三塁から長野が今度は初球を中前に弾き返す2点適時打を放ち1点差に詰め寄り、藤浪をKOした。

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