ロッテ、ソフトバンクに3タテ 伊東監督2日連続で「力の差」 借金は今季最多40
「ロッテ3-6ソフトバンク」(10日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテが対ソフトバンクに3タテを食らい、4連敗を喫した。
6-2と4点を追う九回無死からソフトバンク4番手の森に対し鈴木、加藤の連打で一、二塁。田村の左への適時打で3点差とした。しかし、急きょマウンドに上がったサファテの前に平沢、高浜、そして荻野が三者連続三振だ。
ソフトバンク戦3連敗。伊東監督は「2日続けて同じことを言うが、力の差だ。(サファテの)あのボールは打てない」とお手上げのポーズだった。
開幕戦のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で3連敗。これが今季つまずいた原因の1つとなった。
「3試合、接戦の感じがしたけど」と前置きしながら、「向かっていく気持ちをもっと前面に出してほしい」と続けた。
これで借金は今季最多の「40」を数え、ソフトバンク戦は6勝18敗となった。
最後に、「(ソフトバンク)は高くて厚い壁だけど、(来年は)いい試合ができるように」と話して、最後を締めくくった。