高校日本代表が現地で初練習 バット未着も清宮「気にしていない」

アップ中に笑みを浮かべる清宮(右)と田浦
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 野球のU-18ワールドカップ(9月1日開幕、カナダ・サンダーベイ)に出場する高校日本代表は29日、現地で初練習を行った。

 飛行機の積荷トラブルでバットが届かず。メニューはキャッチーボールや手投げによるゴロ捕球などに制限されたが、ナインは元気な声を響かせて約2時間、汗を流した。

 小枝守監督は「今日は体調回復をメーンに置いている。(海外は)トラブルがあって当たり前。まあ、仕方がない」と割り切った様子。主将の清宮幸太郎内野手(3年)も「時差ボケとかはない。打ちたかったですけど、あんまり気にしていないです」と突然のアクシデントにも動じなかった。

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