巨人サヨナラ勝ち 途中出場の宇佐見が延長十回プロ初本塁打で決めた!「越えたなと」
「巨人9-7DeNA」(18日、東京ドーム)
巨人が延長十回、途中出場の宇佐見のプロ初本塁打でサヨナラ勝ちした。2死二塁で、DeNAの5番手左腕、砂田から右翼スタンドへたたき込んだ。
「打ったのはスライダーなんですけど、飛んだ瞬間、越えたなと思って。投手がすごく頑張って投げていたので、何とか返したいと思って打席に入りました。なんとか1軍に上がる気持ちをもってファームでやってきたので良かったです」と息を弾ませた。
打線は1点を追う四回、マギーの13号ソロなどで2点を奪い、逆転に成功。再逆転を許した六回には、坂本勇が14号2ラン。3点を追う七回には陽岱鋼の9号3ランで同点とし、そのまま、延長に入った。
DeNAは初回に筒香の適時打で先制。六回は梶谷の14号3ランなどで4得点も、最後は砂田が一発を浴びた。