夏の甲子園、本塁打激増 異例のハイペースに高野連も「珍しい」

 出場校全校が登場した全国高校野球選手権大会第7日、26試合終了時点で昨夏の大会通算本塁打数に並ぶ37本目の本塁打が飛び出した。第4日第1試合・広陵-中京大中京から15試合連続で本塁打が出ており、現在68・3本ペース。06年の大会記録60本を上回る異例のハイペースだ。

 甲子園では07年センバツから低反発球を導入して以降、大会の使用球は変更していない。日本高野連の竹中事務局長は「珍しい。湿度も高いのに。反発係数もチェックしているんだけど、投手がへばっているのかな」と異例のペースに首をかしげていた。

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