横浜スタジアム内野席にネットを設置 より安全観戦を目指し実施

 株式会社横浜DeNAベイスターズと株式会社横浜スタジアムは28日、2018年シーズンから同スタジアム内野席にネットを設置すると発表した。

 DeNAの主催試合の観客動員数は2016年シーズンに約194万人に到達。今季も昨季を超える観客が来場。また横浜スタジアムは2020年に行われる東京オリンピック野球・ソフトボールのメイン会場に選定されている。

 同スタジアムの増築・改修計画を進める中、多くの観客により安心して野球観戦を楽しんでもらうことが望ましいと考え、内野エリアのネットを設置することを決めた。設置場所は内野席最前列(エキサイティング・シートの設置も含む)。2017年シーズンオフから着工し、2018年シーズンより運用を開始する。

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