神戸国際大付が関西学院下す 先発・岡野が公式戦初完封

関西学院打線を抑えきった神戸国際大附の岡野佑大=ほっともっと神戸(撮影・持木克友)
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 「高校野球兵庫大会・準々決勝、神戸国際大付1-0関西学院」(25日、ほっと神戸)

 今春センバツに出場した神戸国際大付が、関西学院を下して準決勝進出を決めた。

 先発の岡野佑大投手(3年)が3安打で公式戦初完封。高校生活最後の夏に初めて背番号1を背負った右腕は、これで19回連続無失点となった。「相手に流れを渡さないように、先頭打者に気をつけた。チームに勢いをつける投球をしようと思っている。0点で抑えられてよかった」と振り返った。

 第1試合後には準決勝(27日、ウインク)の組み合わせ抽選が行われた。第1試合は明石商-育英と滝川二の勝者、第2試合は神戸国際大付-報徳学園と市西宮の勝者が対戦することが決まった。

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