「高校野球香川大会・決勝、三本松7-1丸亀城西」(23日、レクザム)
三本松が24年ぶり3度目の夏切符を手にした。1点を追う五回1死二塁から1番・大久保祥伍外野手(2年)の右越え適時二塁打で追いつくと、続く多田祐汰内野手(3年)の中前適時打で勝ち越し。さらに4番・盛田海心内野手(3年)が、右越え2ランを放ち試合の流れを決めた。先発の佐藤圭悟投手(3年)は1失点完投。3打点を挙げた盛田は「ずっと(甲子園を)夢見ていました。うれしいです」と喜びをかみ締めた。
丸亀城西打線は四回に先制したが、その後は佐藤を攻略できなかった。