「楽天4-4オリックス」(26日、Koboパーク宮城)
延長十二回を戦い、引き分けた。
楽天は2点ビハインドで迎えた九回、オリックスの守護神・平野を攻め、ウィーラー、銀次が連打で無死一、二塁とし、その後、2死一、三塁から、代打・藤田の振り逃げで1点差。さらに松井稼が左前適時打を放ち、追いついた。
先発した則本は8回を9三振を奪うも4失点で降板。オリックスの先発・ディクソンは6回2失点。
オリックスは四回にT-岡田の17号2ランで先制。同点とされた六回には、武田の適時打と小島の適時三塁打で2点を勝ち越したが、九回に平野がつかまった。