ロッテ井口が今季限りで現役引退 午後から会見
ロッテの井口資仁内野手(42)が20日、今季限りで現役を引退することが分かった。井口は今季はここまで35試合に出場し、打率・257、1本塁打、8打点をマークしている。午後からZOZOマリンで引退会見を開く。
井口は国学院久我山から青学大を経て96年ドラフト1位で福岡ダイエーに入団。05年からは米大リーグへ活躍の舞台を移し、ホワイトソックス、フィリーズ、パドレス、フィリーズを経て09年から千葉ロッテに入団した。今年は現役野手最年長としてシーズンを迎えていた。
2013年7月26日には日米通算2000安打も達成。ホワイトソックス時代にはワールドシリーズ制覇にも貢献した。
通算成績はNPBでは1885試合に出場し、打率・271、250本塁打、1010打点。メジャーでは493試合で打率・268、44本塁打、205打点。