ロッテ井口が存在感 三回に適時打 「気分よく打席に入る事ができている」
「ロッテ-オリックス」(26日、ZOZOマリンスタジアム)
42歳のベテラン、井口が存在をアピールしている。三回2死三塁で代わったばかりの赤間から右へタイムリーを放った。
5月17日の西武戦(ZOZOマリン)以来の適時打となったが、25日のソフトバンク戦(ヤフオク)では日本通算250本塁打をマーク。夏場を迎えてますます元気だ。
「打ったのはストレートです。ランナーも残したくなかったからよかったよ。チームに勢いを付けるには連勝。チーム一丸となって勝ちを目指して戦っていきたい」
若手選手に交じって同じ練習量をこなし、体調もよさそうで、「自分自身も気分よく打席に入る事ができている」と笑顔をのぞかせた。