ヤクルト、交流戦開幕4連敗…今季最多借金11

 「交流戦、ヤクルト2-3西武」(2日、神宮球場)

 ヤクルトはバッテリーエラーが響き、2010年以来の交流戦開幕4連敗を喫した。

 1点リードの七回1死二、三塁。原樹の投じたシュートが逆球となり捕手・中村が後逸。同点を許すと、最後は遊ゴロの間に決勝点を許した。真中監督は「流れがあっちに行ってしまう、もったいないプレーだった」と嘆いた。借金は今季ワーストの11まで膨らんだ。

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