オリックス連敗9でストップ ドラ1山岡“7度目正直”でプロ初星

 「ロッテ1-2オリックス」(28日、ZOZOマリンスタジアム)

 9連敗中と泥沼のチームを救ったのはルーキーだった。オリックスのドラフト1位・山岡(東京ガス)が7度目の先発でプロ初勝利をつかんだ。「やっとですね。うれしいしかないです」と素直に喜びを口にした。

 投げても投げても勝てない日々。「もう、いいです。何にも考えないでいきます」とやけ気味に話したこともあった。ただ、経験は無駄ではなかった。

 初回に1点失った。だが、冷静さは失っていなかった。2度目のZOZOマリン。エース金子からのアドバイスを思い出した。「ここは風によって変化が変わるから」。風向きを見ながら得意のスライダーを調整。三回先頭から四回の先頭まで、4者連続で空振り三振を奪った。

 六回に迎えた2死一、二塁のピンチ。「三振を取ろうと思っていた。ボールから入って来るスライダーしかないと思った」と振り返るように根元の外角にスライダーを決め、見逃し三振に仕留めた。

 ここでローテを外れるわけにはいかなかった。交流戦で対戦したい打者がいるからだ。DeNAの筒香。昨年10月、CSを控えた練習試合で対戦した。外からのスライダーで勝負にいったが、特大のファウルにされた。「内側を突く球がないと打ち取れない」と痛感し、ツーシームの習得に取り組んだ。「リベンジしたいんです」。順当に行けば2週間後、その機会がやってくる。

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