ソフトバンク・東浜が4勝目 オリックスは5月初の連勝ならず

6回ソフトバンク1死二・三塁、ソフトバンク・柳田悠岐の適時打生還したソフトバンク・甲斐拓也(中央左)を迎えるソフトバンク・川崎宗則(中央)らソフトバンクナイン=京セラドーム(撮影・山口登)
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 「オリックス3-6ソフトバンク」(17日、京セラドーム大阪)

 先発したソフトバンクの東浜巨投手が、7回0/3を6安打2失点で4勝目を挙げた。七回までは無失点の好投でチームの連敗を2で止めた。

 京セラドーム大阪初勝利となった東浜は「きのう千賀がああいう形でマウンドを降りたので、中継ぎに迷惑をかけないようにと投げました。調子自体も良かったですし、バッターのスイングを見ながら投げられたし、日ごろの成果と思います。5年目にして(京セラドーム大阪で)やっと勝てた」と笑顔を見せていた。

 打線は初回に柳田が5号ソロで先制。三回には明石の左犠飛で加点し、六回には柳田の2点適時打などで3点を加え、3連勝中だった東浜を援護した。

 16日に連敗を6で止めたばかりのオリックスだったが、八回にやっと2点をかえして、なおも1死満塁の絶好機をつくったが、モレル、伊藤が連続三振に倒れた。

 先発の左腕、松葉は5回1/3を6安打5失点で3敗目(1勝)を喫した。チームも5月に入って連勝なし。

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