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秀岳館 早実・清宮の前で敬遠!九回2死走者なし 清宮は困惑…一ゴロ終了

 9回、打席に入るときに相手捕手に言葉をかける早実・清宮(右)
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 「高校野球・招待試合、秀岳館5-1早実」(14日、藤崎台県営野球場)

 早実の清宮幸太郎内野手(3年)に新たな「怪物伝説」が加わった。早実は14日、熊本市の藤崎台県営野球場で甲子園3季連続4強の秀岳館と対戦。最終回2死走者なしから相手バッテリーが前の打者を敬遠し、清宮との対戦を選択。その打席は一ゴロに終わったが、約7000人が詰め掛けたスタンドから大きな拍手が起こった。

 試合の最後に最大の「見せ場」が訪れた。秀岳館の4点リードで迎えた九回。早実の2番雪山に打順が回ったところで秀岳館ベンチがタイムを取った。伝令が出てバッテリーと話をする。プレーが再開されると捕手は立ち上がり、敬遠のポーズを取った。

 大歓声に包まれて打席に入った清宮だったが、不快感と戸惑いは隠せなかった。ぶぜんとした表情で捕手の橋口に何か言葉をかける。最後は直球を引っ掛け、一ゴロに倒れてゲームセット。2死走者なしからの敬遠という考えられない相手の作戦に「いろいろと感じることはあります…」と困惑顔だった。

 秀岳館は甲子園でも活躍した看板の二枚、川端健斗投手(3年)と田浦文丸投手(同)の両左腕が登板し、清宮は3打数1安打。集まった地元ファンも待望した94号の快音は届けられなかった。それでも「見極めて打つべき球を打つことができた」と成長の手応えも口にした。

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