ヤクルト・山中“6度目の正直”ならず 5回5失点「自分の投球できなかった」

 「ヤクルト7-8広島」(10日、神宮球場)

 “6度目の正直”もかなわなかった。ヤクルト・山中が初回にいきなり3失点すると、三回には鈴木に2ランを浴びた。四回まで毎回安打を許し「全体的に自分の投球ができなかった」と反省の言葉を口にした。

 五回を三人で斬り、裏の攻撃で代打を送られて5回9安打5失点。すると打線が4得点で逆転。初勝利の権利が転がり込んできたが、3番手のルーキが七回、鈴木に逆転2ランを浴びて初勝利はスルリ。今季6試合に登板して3敗だが「我慢するしかない」と強い気持ちに変わりはない。

 真中監督は「ボールが中に集まりすぎた。もう少し低めに投げられれば」と言葉を選びながら話した。燕のサブマリンは「今度は0点に抑えます」と前だけを向いた。

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