ロッテ・福浦が適時打 2000安打まで残りは62
「ロッテ-ソフトバンク」(7日、ZOZOマリンスタジアム)
41歳のベテラン、ロッテの福浦が存在感を見せた。
六回、平沢の右三塁打と四球で2死一、三塁とし、福浦が1、2の3で寺原のストレートを振り切って右前への適時打を放った。
福浦は「甘いところに来てくれたからね。ヒットが久しぶりなんで、いいところで打ててよかった」と額からの汗をぬぐった。
4月29日の西武戦以来の適時打となった。この時は一回2死満塁で走者一掃の二塁打。連敗の重い雰囲気を振り払った。2000安打まであと「62」となった。