日本ハム西川、連続無併殺打記録途切れる 五回の3打席目に752打席ぶり併殺打
「日本ハム6-4ロッテ」(4日、札幌ドーム)
日本ハム・西川遥輝内野手(25)が、五回の3打席目、無死一塁から遊ゴロ併殺打に仕留められ、連続無併殺打記録が途切れた。2015年9月2日のロッテ戦第4打席以来、752打席ぶりの併殺打となった。
球団の前身、東映・毒島章一が記録したパ・リーグ記録の900打席を越えることはできなかった。「悪い打撃じゃなかったけど。いずれはゲッツーになると思ってた。仕方がない。まだまだ先はあるので一人で2回アウトにならないようにしたい」。前日に続き2試合連続マルチ安打を放ち、打撃の状態を挙げてきたが、不運な打球も前向きに捉えた。