DeNA・今永、3被弾 7回途中4失点降板

7回途中、降板するDeNA・今永=横浜スタジアム(撮影・堀内翔)
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 「DeNA-広島」(29日、横浜スタジアム)

 DeNA・今永昇太投手が6回2/3を投げ、8安打4失点で降板した。

 一回、先頭の田中に初球を中前打されると、続く菊池にも初球を狙われ、右翼席へ2号2ランを被弾。わずか2球で2点を失った。四回にも鈴木に初球を打たれ、左中間席へ3号ソロ。七回は新井にバックスクリーン直撃の4号ソロを浴び、リードを広げられた。

 左腕は「初回に先制されて何とか粘ろうと思いましたが、追加点を許してしまいました。今振り返れば、不用意に入ってしまったボールもあり、防げた失点もあったと思います。調子自体は悪くなかったので、もう少し長いイニングを投げたかったです。中継ぎ陣に申し訳ないです」と落胆。19日の広島戦(マツダスタジアム)では1安打完封勝利を飾っていたが、リベンジを許した。

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