巨人・菅野セ完封一番乗り 熊本で奮闘、わずか3安打

 「巨人3-0ヤクルト」(18日、藤崎台県営球場)

 初めて訪れた熊本の地。プロ野球を待ち望んだファンに、巨人・菅野がエースの投球を披露した。強打のヤクルト打線相手に117球を投じ、わずか3安打でのリーグ完封一番乗り。打の殊勲者の阿部、立岡と並んだお立ち台。「熊本が大好きになりました!」と声を弾ませ、喜びを表現した。

 最後まで主導権を握った。四回まで無安打投球。九回2死から連打で一、三塁と、最後に最大のピンチを迎えたが雄平を中飛に打ち取った。チームは11年ぶりの熊本での公式戦。三塁側までオレンジ色に染まった超満員のスタンドから、大歓声のシャワーを浴びた。

 悔しさを胸に秘めたマウンドだった。前回登板の広島戦では六回途中5失点KO。「悔しいを通り越して、なんとも言えない気持ちになった」と振り返った右腕。1週間がたち、相手こそ違えど180度違う結果でやり返し「自分の中でけじめをつけられた」と安どの表情を浮かべた。

 チームにとっても今季初の完投劇。連投が続いた救援陣も休ませた。高橋監督は「本当にエースらしいというか、こちらが特に考えることもなく1試合投げ切ってくれた。特に言うことはない」と最大級の賛辞を与えた。5連敗後の3連勝。エースが上昇気配のチームに、さらなる勢いをもたらした。

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