「東都大学野球、日大7-6国学院大」(18日、神宮球場)
日大が延長十三回の熱戦を制し、先勝した。
八田夏捕手(3年・履正社)が、2本塁打4打点の活躍で勝利に貢献。3点を追う六回に左越えに2ランを運ぶと、2点を追う八回には2打席連発となる同点の右越え2ランを放った。
開幕カードでは、2戦目からスタメン落ち。空き週を挟んで「5番・DH」でスタメン復帰したこの日、しっかりと結果を出し「何ができるかといったら、打撃練習しかなかった。チームとして先に点を取られていたので、追いつけてよかった」と、安どの笑みを浮かべていた。