「ヤクルト2-5中日」(12日、神宮球場)
中日は延長十回、1死二塁から、代打・藤井が右中間へタイムリー二塁打し勝ち越し。さらに亀澤が右翼席へ2ランを放ち、試合を決めた。八回からの2イニングを無失点に抑えた2年目の三ッ間がプロ初勝利をマークした。
中日は二回、ルーキー・京田の中前適時打で先制。さらに2死後、投手のバルデスの中前適時打で加点したが、七回、2死満塁からビシエドのタイムリーエラーで追いつかれていた。
ヤクルトは相手のミスで同点としたものの、延長十回にルーキーの星が痛打を浴び、泥沼の6連敗となった。