オリックス6連勝で止まる、2失策が響く ロッテは連敗3でストップ

 「オリックス4-6ロッテ」(12日、京セラドーム大阪)

 ロッテは連敗が3で止まり、今季3勝目(7敗)。初回2死一、三塁から相手失策で先制すると井上の適時打、押し出し四球で3点を挙げた。3-1の四回にも相手失策で追加点。

 4-3の六回は鈴木のスクイズ(野選)と井口の適時打で2点を加え6-3とリードを広げた。

 先発・スタンリッジは5回6安打3失点で1勝目。有吉、大谷、内とつなぎ、九回は益田が登板して2セーブ目。

 オリックスは2失策が響き、連勝が6で止まった。0-3の三回は西野の適時打で1点。1-4の四回は駿太の適時打と宮崎のスクイズで2点。3-6の七回は西野の犠飛で1点を返したが、そこまでだった。先発・松葉は6回7安打6失点で1敗目(1勝)。

 ロッテは1番・伊志嶺が初回の今季初安打を皮切りに3安打で得点に結びつけた。「最近は流れが悪かったので、なんとか流れを変えられるようにと打席に立った。必死にやるだけだった。チャンスで自分は犠牲になってもいいから後ろの大地(鈴木)につなげたかった。(バント安打も)決まって良かった。チームに貢献でき、こういう試合を1試合でも多くしたい」と語った。

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