楽天 4年目・古川がプロ初先発、四回途中4失点で降板

4回途中、早々と降板する楽天・古川侑利(右)=京セラドーム(撮影・山口登)
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 「オリックス-楽天」(2日、京セラドーム大阪)

 プロ初先発の楽天・古川侑利投手(21)がプロ初先発し、3回1/3を4失点で降板した。

 古川は、岸がインフルエンザ、安楽が右太もも裏痛と先発投手が相次いで離脱したこともあり、プロ4年目で自身初の開幕ローテ入りを果たしたが、結果を残すことはできなかった。

 一回こそ3者凡退に仕留め上々の立ち上がりを見せたが、二回に伊藤の適時二塁打、若月のスクイズで2失点。四回に先頭のT-岡田に右越えソロを浴びた。

 古川は「初先発という緊張はなく、普段通りに入っていけた。それなりに強いボールが投げられていたが、初球の入り方が悪かった。高めに上ずってしまい、ボールからのスタートとなり苦しくなる場面が多かった。ストライク先行で攻めていくこと、そこが今後の課題ですね」とコメントした。

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