キューバ4番のデスパイネは4タコ オリックス戦は引き分け
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「WBC強化試合、オリックス3-3キューバ」(3日、京セラドーム大阪)
オリックス打線が12安打を放つも、3得点に止まり、強豪キューバと引き分けた。
四回、伊藤の犠飛で先制すると、六回にも伊藤が中前適時打を放ち、1点を加えた。
七回には、1死一、三塁の場面で途中出場の鈴木がセーフティスクイズを決めてリードを3点に広げた。
しかし、八回から登板した吉田一がキューバ打線につかまり、一挙3点を失い、同点とされ、そのまま引き分けに終わった。
先発した左腕の松葉は3回1安打無失点と好投。
キューバの4番を務めたソフトバンクのデスパイネは、4打数ノーヒットに終わった。