ヤクルトドラ1寺島6日初ブルペン「どんどん投げられれば」
「ヤクルト春季キャンプ」(5日、浦添)
ヤクルトのドラフト1位・寺島成輝投手(18)=履正社=と、2位の星知弥投手(22)=明大=が6日に初めてブルペン入りする。
第1クールはブルペンでシャドーピッチングのみ。「早く(球を)投げたい」と話していた寺島は「(プロの)キャッチングは半端じゃないと聞いた。それを楽しみにどんどん投げられれば」と意気込んだ。星は「フォームだったりボールの質だったり、細かい部分も確認していきたい」とテーマを掲げた。
キャンプ休日の5日は、新人4選手が浦添市内のフォーモストブルーシールで手作りアイス体験とビッグマウンテンを実食。寺島は巨大アイスに目を丸くしながらも、浦添市の親善大使「てだこレディ」に食べさせてもらうと「めっちゃうまい」と満面の笑みだった。