巨人の新人選手が22日、川崎市のジャイアンツ寮で、「メディアトレーニング」の研修を行った。
インタビューの対応や、発声などを日テレ学院副学院長の森きく子講師から受講。東京ドームのお立ち台をイメージした模擬インタビューを行ったドラフト1位の吉川尚輝内野手(中京学院大)は「ヒーローインタビューの最後の一言はみんなと同じじゃなくて、個性があった方が注目されるし名前を覚えてもらえると思う。意識してやっていきたい」と話した。
さらに、「これからは人前で話す機会が多くなる。言葉遣いなど、しっかり気をつけながらやっていきたい」と気を引き締めた。