７年ぶりに日本球界に復帰し、日本ハムに新加入した村田透投手が１４日、自主トレーニングで滞在していた台湾から関西空港に帰国した。４日から台北市内の大学施設などで、元中日で米大リーグ、マーリンズのチェン投手や吉見一起投手（中日）らと汗を流した。
台湾での練習は初めてで「暖かいところで体をつくっておきたかった」と狙いを説明。ブルペンで約３０球の投球練習を行ったといい「暑いくらいでした。ちゃんと投げられる感じのところまできました」と充実感をにじませた。
今月下旬からは千葉県鎌ケ谷市の球団施設で練習する予定という。
