侍ジャパン 日本人大リーガー参加可否が編成のポイント…大谷の起用法にも影響

 3月に行われる第4回WBCでの世界一奪還へ、侍ジャパンを率いる小久保裕紀監督(45)が描くチーム編成のポイントとなるのは“二刀流”大谷の起用方法だが、それには日本人大リーガーの参加可否が左右しそうだ。

 大リーガーはアストロズ・青木の出場が決定したが、抑え候補のカブス・上原は辞退し、国内組の救援陣で穴を埋めることになる。先発陣ではヤンキース・田中、ドジャース・前田らが候補だが、出場は微妙な状況。メジャー組が招集できない場合は、藤浪ら国内組が先発候補となる。

 初戦のキューバ戦先発が濃厚な大谷の起用法も「先発の頭数がそろえば野手で使う考えもある」としているが、メジャー組不参加ならば投手中心となる予定。理想のチーム形成へ2月6日の登録期限まで模索と決断の日々が続く。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス