ヤクルト真中監督 外国人枠4の内「投手3人」バレ、グリーンと1枠争いへ

 ヤクルト・真中満監督(45)が25日、出身地の栃木県・大田原市内で開催された野球教室に出席後、来季の外国人選手の起用法について言及。外国人枠4人のうち「投手3人というイメージです」との考えを示した。

 今オフは抑え候補のギルメット、先発候補のブキャナンを補強。さらにメジャー通算30勝のオーレンドルフ獲得にも乗り出し、ルーキを加えた“助っ投”の中から3人を起用する構想だ。バレンティンと新助っ人で一塁のレギュラー候補のグリーンが残り1枠を巡り競争する。

 今季は両リーグワーストのチーム防御率4・73で、V奪回には投手陣の再建が不可欠。指揮官は「外国人の力が必要」とその言葉に力を込め、期待した。

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