日本ハム 斎藤佑、人命救助を振り返る

 日本ハム・斎藤佑樹投手と有原航平投手が23日、前日22日の北海道・美瑛町での人命救助を一夜明け、振り返った。

 両選手は前日、札幌市内の合宿所から約170キロ先の美瑛町の会場へ車で移動中、自動車横転事故現場に遭遇。同乗していたチームスタッフとともに運転手らを助け出したという。

 斎藤佑は「地面がずっと滑りやすい状態で、いつ滑ってもおかしくない状態だった」と、雪道で危険を感じていたという。当時の状況について「僕はドアを開けるのを手伝ったくらい。僕より先にいかれていた方が意識を確認して、意識はあったのでホッとしました」と大事に至らずに安どの表情を浮かべていた。

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