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バレンティン残留熱望「ヤクルトに10年ぐらいお世話に」移籍なら日本最優先

 ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(32)が3日、成田空港から自宅がある米国に向けて出発した。今季が3年契約の最終年。自身の去就について、来季も国内球団在籍を最優先とする意向を明かした。

 日本への愛着は強かった。「日本でプレーすることを大事にし、優先するという選択肢になると思います」と真剣な表情で語った。さらに「個人的にはヤクルトで10年ぐらいお世話になりたい」と改めて残留を熱望した。

 今季31発など在籍6年間で通算185本塁打の実績がある一方で、外野の守備や好不調の波が激しい打撃などに不安が残る。球団は既に本人サイドとの交渉に入っており、奥村国際グループ担当部長は「こちらも残すという意思はある。具体的な話はこれから」と説明した。

 今季年俸は3億6000万円と高額。条件面で折り合いがつくかどうかが焦点で、退団の可能性もある。“60発男”の今後の動向に注目が集まりそうだ。

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