「全国高校野球・準決勝、北海4-3秀岳館」(20日、甲子園球場)
春に続き夏も4強で敗退した秀岳館の鍛治舎巧監督は「本当に悔しいし、残念です」と唇を噛み、「本当に申し訳なく思います」と被災地の熊本へ向けて謝罪の言葉を発した。
「この大会は勇気と感動と元気をということで戦ってきたんですがあと2つ、勇気と感動と元気を送ることができなかった。でも選手はよく頑張ってくれた」と指揮官。
「打線のつながりが最後まで出なかった。しっかりと調整させてあげられなかった監督の責任です」と敗北の責任を指揮官は一身に背負った。