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龍谷大・滝中 リーグ新記録7連続K

 「関西六大学野球、龍谷大4-1大院大」(9日、明石トーカロ球場)

 龍谷大、神院大がそれぞれ先勝した。龍谷大はドラフト候補のエース・滝中瞭太投手(4年・高島)が、大院大を相手にリーグ新記録の7者連続奪三振を含む15三振を奪って1失点完投。巨人・山下スカウト部長ら4球団のスカウトが視察する中で、快投を演じた。神院大は延長13回の末、大経大を破った。

 直球の力強さは目を見張った。相手打者が手も足も出なかった。27アウトのうち、15個を三振で奪った滝中。六回1死から八回2死までリーグ新記録となる7者連続奪三振をマークし「三振が多いなと思ったけど、知らなかったです」と驚きの表情を浮かべた。

 立ち上がりから自己最速タイを計測した147キロの直球で押しまくった。「全体的に良くなかったので、とにかく腕を振ろうと。腕を振ることが原点なので」と四回までに毎回の7三振を奪った。「直球で空振りを取れたのはプラスです」と終盤になっても威力は衰えず、見守った巨人・山下スカウト部長は「ストレートの力強さがある。投げっぷりがいい」と評価した。

 チームにとってはこの日が開幕戦。「緊張してました。4年生でやるのはこの春が最後なので」と滝中は言う。春が終われば退部し、就職活動に専念する同級生も出てくる。「後悔しないように」と力を込めた右腕が、2年ぶりの神宮へ仲間を引っ張る。

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