5発被弾…ヤクルト投手陣の一発病深刻

 「DeNA10-5ヤクルト」(9日、横浜スタジアム)

 ヤクルトは5本塁打を浴び大量点を許した。ロペスには3投手が一発を食らい、ヤクルト・真中満監督(45)は「捕手の配球というより、投げる投手の能力の問題」と制球の甘さを指摘。開幕から13試合で被本塁打20の投手陣にいらだちを隠せなかった。

 先発の石川は四回先頭の井出に本塁打されて急変。投手の山口にまで一発を浴び「打たれても、次を抑えないと」と反省した。

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