巨人・菅野、完封で虎ねじ伏せた

 「巨人3-0阪神」(6日、東京ドーム)

 前夜の、猛虎打線の勢いを一気に鎮める熱投だった。巨人先発の菅野が本拠地・東京ドームでのレギュラーシーズン初完封。無四球と内容も安定し、「最高の気分です。味方の守備にもたくさん助けられた」と納得の表情を浮かべた。

 三回までは毎回走者を出したが、冷静に切り抜けた。四回以降はリズムも良く、二塁すら踏ませなかった。

 前日に4安打を放った、ドラフト1位・高山との対戦は4打数1安打。初回はバットをへし折って三ゴロ。五回には初球121キロのカーブでストライク、2球目は151キロの直球を内に投じ、遊飛。緩急と内角攻めで期待のホープを抑え込んだ。「昨日あれだけ好き放題やられてて悔しかった。でも高山君はすごいいい打者。これからも脅威になると思う」。マウンドではエースの格を示すも、菅野の顔に油断はなかった。

 オフから、今季のスローガンに「圧倒」を掲げてきた菅野。指にも力が届くように、握力を鍛えるトレーニングなどを続けてきた。それが直球の向上にもつながり、スローガン通り“圧投”した。

 7日の先発は1軍デビューの平良。「2連敗してプレッシャーをかけちゃいけないと思っていた。ましてや伝統の一戦。ちょっとでも負担を軽くできればと、思っていた」。エースの意地と自覚が連敗阻止を呼び込んだ。

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