巨人・高木勇人投手(26)が26日、絶叫ルーティンで2年目のジンクス打破を誓った。今季はルーキーながら9勝10敗。この日、都内でイベントに参加した右腕からは「来季は負けの10を勝ちの方に移動。それが究極」と無敗意識の発言も飛び出た。
マウンドに向かう際やタイム後に、自身に向かって「思ったこと」を叫ぶ“声だし”は無意識に始めていたという。「気づいたら出てた。変える必要はないかなと思う」と今後も継続を宣言。
来季迎える2年目に立ちはだかるのは“ジンクス”。「ジンクスがない人もいる。それを上回るためにオフにパワーアップしていきたい」。我流のルーティンで、来季も自身を奮い立たせる。