楽天ドラ3茂木が復活の決勝打

 「明治神宮大会・大学の部準々決勝、早大3-0愛知大」(14日・神宮)

 楽天にドラフト3位指名された早大・茂木栄五郎内野手(4年・桐蔭学園)が復活の決勝打。七回2死満塁から左中間を破る走者一掃の先制三塁打を放った。

 今秋リーグ戦は不振。持ち味のフルスイングを意識し直して結果を出し、「右中間にいったと思ったら左中間。いいところに飛んでくれた」と笑った。プロ入り後を見据え、打席に入る際に声を出すルーティンも封印。さらに成長を遂げて優勝を狙う。

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