G“不安”シスコ…2軍で非公開練習
巨人のホアン・フランシスコ内野手(27)が7日、川崎市のジャイアンツ球場で2軍では異例の非公開練習を行った。再三の拙守で出場選手登録を抹消され、この日から2軍に合流。密室の室内練習場で、サインプレーの確認などを行った。
ただならぬ緊張感が走った。球団関係者は「守備練習が始まるし、本人もナーバスになっている。少しそっとしておいてほしい」と説明。1軍の投手練習を取材に来た報道陣も閉め出し、守備の特訓に乗り出した。
開幕後に獲得された助っ人は、前カードの広島3連戦で拙守を連発。6日の試合ではバント処理の判断ミスに続き、一塁送球を捕球ミスする失策。原監督の逆鱗(げきりん)に触れ、わずか5試合で2軍降格となった。
パワーが売りの打撃も18打数3安打で11三振と、今のところ期待外れ。また、プレー以外でも現場から「あいさつをしても返事がない」、「練習で全く走らない」など悪評が噴出。風当たりは日増しに強まっている。
練習後、フランシスコはぶ然とした表情で報道陣の前に姿を現し、「また話す」とだけ言い残した。早くも崖っぷちの助っ人。年俸1億4000万円の価値を示すには、結果を出すしかない。
