G内海、左腕痛め開幕絶望…大田も離脱
巨人は12日、内海哲也投手(32)が左前腕部に炎症があるため、同日から2軍で調整すると発表した。斎藤投手コーチは「(開幕は)厳しいでしょう」と語り、開幕ローテ入りは絶望となった。川崎市のジャイアンツ球場で調整した内海は「球団発表の通りです。焦って頑張ります」と話した。
内海は4日の日本ハム戦で3回1安打無失点と好投。だが登板後に違和感を訴え、予定されていた11日のソフトバンク戦を回避。ジャイアンツ球場で調整していたが状態が上向かず、2軍に合流することになった。
また大田泰示外野手(24)は都内の医療機関で検査を受け、左大腿(だいたい)二頭筋の肉離れと診断された。11日のソフトバンク戦で患部を負傷。長期離脱は確実な状況となった。