原監督が助っ投に命名「スカイスリー」

 巨人の新外国人、アーロン・ポレダ投手(28)、マイルズ・マイコラス投手(26)=ともに前レンジャーズ=が29日、川崎市のジャイアンツ球場で入団会見に臨んだ。同席した原辰徳監督(56)は、4年目を迎えるスコット・マシソン投手(30)を加えた長身外国人投手3人を「スカイスリー」と名付けた。

 前日に来日したばかりの両投手は、会見前に同施設のブルペンで投球練習。198センチのポレダ、196センチのマイコラスが並んでの投球は圧巻の光景だ。

 見守った指揮官も「しっかりとした準備で今日を迎え、明日につなげたことで満足したい」。そして191センチのマシソンを加えた3投手を「『スカイスリー』がいいんじゃないか」と命名した。

 さらに指揮官は「2人ともに12(勝)以上は勝ってもらいたい」とノルマを設定。ポレダは「優勝に貢献したい」と話し、マイコラスも「自分のベストを尽くす」と意気込む。巨人が誇る「スカイスリー」が敵の前に大きく立ちはだかる。

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