延長五十回・崇徳も長崎国体に参加
12日に開幕する長崎国体(22日まで)の結団・壮行式が7日、広島市中区の広島グリーンアリーナで行われた。
陸上など35競技と公開競技の高校野球(軟式)など監督、選手482人が同大会に参加する。総監督を務める久保田文也県体協専務理事は県選手団発表の際、「最後まで頑張って長崎の地で明るいニュースを提供できるよう頑張っていく」と話し、男女総合得点1500点、8位を目指す。
また、今夏の第59回全国高校軟式野球選手権大会準決勝・中京(岐阜)戦で4日間にわたり延長五十回を戦った崇徳も公開競技で参加する。県体協関係者は「加盟団体になっておりませんので、戦力分析はしていませんが、夏に熱戦を繰り広げられ、今回も頑張っていただきたい」と話した。崇徳の初戦は14日、2回戦で夏の準優勝校・三浦学苑(神奈川)と戦う。